足のにおいと病気の関係性について疑問に思った方も少なくないでしょう。足のにおいが強い場合というのは足臭汗症と呼ぶそうです。
人間には汗をかく腺=汗腺と呼ばれる機能があります。汗腺には、
・エクリン腺(汗を分泌して体温調節に役立っている、身体じゅうに発達している)
・アポクリン腺(においの物質を分泌する。わきなど限られた場所に存在)
という二つの腺があります。
足のにおいはこの汗腺からの分泌物を細菌が分解することによって発生するのですが、足のにおいが強い足臭汗症の場合は前者の"エクリン腺"の分泌が多いとされています。
ここまでですと足のにおいと病気の関係性については全くないように受け止められますが、足のにおいは体質的・ストレス・生活習慣だけでなく、足のにおいと病気の関係性はあるのです。例えば、水虫は足の病気ですから、発症してしまうことで足のにおいも強くなります。
また、糖尿病などの大きな病気を患っている場合、身体そのものの免疫力が低下している状態にありますので、細菌や雑菌が繁殖しやすい状況となり、足のにおいが強くなってしまいます。
足のにおいと病気が関係している場合、その原因となるものを治療することです。治療と同時に日々の足裏のケアも忘れずに行われることをおすすめします。
